佐京園のお茶があまみがある理由。
佐京園のお茶があまみがある理由。
この理由も
『直売用に味重視で揉んでいるから』です。
なぜかというと、お茶の葉っぱは、
『葉の部分より、茎の部分の方があまいから』です。
緑茶の甘み成分『テアニン』は、葉っぱより、
茎の方がたくさんあります。
実際畑で葉っぱを摘んで食べてみると、
茎の方があまいです。
是非、畑に食べに来てください!!
以前は、問屋さんに卸すときに高く売るため、茶葉の見た目をよくするために、茎を取っていました。
その方が高く売れるからです(;´・ω・)
それもやめました。そしたら
あまみが増して、美味しいお茶ができました。
それと、一番茶しか使っていないからです。
お茶は年間3回以上取れるのですが、4月のを一番茶、その後を番茶、二番茶、秋番茶など、取る時期によって名前が変わります。
最大の違いは、味です。一番茶に比べて、二番茶以降はほんとに美味しくない”(-“”-)”
これを売る人は大変だなと思っております。
実は見た目は何とでもなります(二番茶を一番茶の見た目にすることはできます。)
味はできません!!!